たこ焼きマシン(ローカルプロレス探求家)です。
プロレス技紹介シリーズの第1弾は名古屋が誇る
唯一無二のヨガレスラー、小仲=ペールワンの
パキスタンデスロックです。
技そのものはリバースインディアンデスロックですが
ペールワンはこの状態で自身の頭のうしろ側に
自らの足を引っかけて絞ります。
立ち状態でかけることもあります。
近年はなかなか見られない技のひとつですが
これが出ると初見の人はまず間違いなく驚き
声をあげます。
ペールワンは地元(愛知)では比較的(かなり)自由に闘い
他地域では本来のペールワンスタイルを見せるので
違う会場で見て、その闘いぶりを比較してみると
面白いかもしれません。
ちなみに以前、スポルティーバアリーナのオールナイト興行で
各選手の昔の映像を見るコーナーがあったのですが、
その時に見たペールワンのデビュー戦はただ体のペイントが
ないだけで、スタイルは現在とほぼ同じでした。
デビュー時でスタイルが完成されていたとも言え
これだけでもペールワンは名古屋で突出した存在だと
あらためて実感しました。
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