ローカルプロレス探求家のたこ焼きマシンです。
岩本煌史(スポルティーバエンターテイメント)の得意技の
ひとつ、孤高の芸術を紹介します。
岩本のックボーンの柔道技である、「払い腰」に
オリジナルの名前を付けて使用しています。
自分の技の払い腰に技名をつけました。
これからは「孤高の芸術」という技名でいきます。 pic.twitter.com/ro4JGrdYWa— 岩本煌史 (@k_i_prowrestler) 2015年11月29日
相手の左腕を抱え込んで引きつけつつ、体を回して
自身の腰に乗せ、左足で相手の左足をハネ上げて
前方へ回して投げ捨てる技です。
岩本は原則として左利きのため、この投げ方になっています。
本人に訊いたところ、細かい作業、ボール投げ、その他
スポーツで左右を使い分けているそうです。
ちなみに岩本はニーリフト(ヒザ蹴り)も使いますが
当てるのは左ヒザです。
相手の攻撃に合わせてのカウンター式や
フィニッシュ前のダメ押しに使われることが
近年は多く見られます。
岩本はシットダウン式ラストライド(ビルディングボム)や
ジャーマンスープレックス、肩固めなどをフィニッシュ技と
して用いていますが、孤高の芸術は岩本がデビュー戦から
ずっと使い続けている数少ない技のひとつです。
皆様僕の払い腰には名前が付いているのを知っていますでしょうか?
以前Twitterでひっそりと改名したので知らない人も多いと思います。
払い腰は今「孤高の芸術」という技名に改名しているのです。
と、あまり見ないであろうこんな夜中にツイートしてみる。— 岩本煌史 (@k_i_prowrestler) 2016年3月13日
観戦記
11/4 スポルティーバ 「愛プロレス博2012~その向こうへ~」 Zepp Nagoya
1:「若鯱初陣」石田慎也 vs 岩本煌史
7/3 今池プロレス 「今池プロレス商店街15」 愛知・千種文化小劇場ちくさ座
4:ノリ・ダ・ファンキーシビレサス 岩本煌史 vs 木高イサミ 風戸大智
岩本煌史も収録している『ローカルプロレスラー図鑑+2016』は
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