ファイプロワールドにこの技は入るのか?:ロープに乗せての攻撃

ファイプロ

ファイプロこと『ファイヤープロレスリング』シリーズの新作『FIRE PROWRESTLING WORLD』のアーリーアクセスが2017年7月10日(日本時間は7月11日)と発表されました。

公式サイト
FIRE PRO WRESTLING WORLD | スパイク・チュンソフト
Fire Pro Wrestling World(Steam)

ファイプロワールド/ファイプロWの情報まとめ(最新版)

『リターンズ』以降、プロレスの技は増え、攻防も進化しています。
『ワールド』に収録されたら嬉しい、あるいは驚く技や攻防をまとめるシリーズ、今回はロープに乗せての攻撃をまとめました。

ボディプレス

石田慎也(スポルティーバエンターテイメント)が、試合の中盤で見せることが多い技です。

相手をドロップトーホールドなどでボトムロープに打ち付け、逆側のロープへ飛んで勢いをつけ、相手の背中にボディプレスで落下します。勢いを殺さずリング外に降り、エプロン下から相手の横っ面へドロップキックを放つ連繋をよく見せています。

石田慎也:ローカルプロレスラー図鑑forファイプロエディット

ブラジリアンキック

伊藤優作(DEP)が時おり見せるキックです。

串刺し攻撃を狙った際、相手が防ぐために出したキックをキャッチ。軸足も抱えてロープへ乗せ、上からブラジリアンキックで蹴落とします。

竹田誠志(フリーランス)も同じようにロープに乗せますが、キックではなくレッグドロップを放つことがあります。

スライサー

因幡のバッファロー(鳥取だらずプロレス)/バッファロー(MAKAI)が使用する、ボトムロープに乗せてエプロンで放つレッグドロップです。

因幡のバッファロー:ローカルプロレスラー図鑑forファイプロエディット

シャイニングウィザード

TORU(道頓堀プロレス)やHUB(フリーランス)などが見せる、追撃のシャイニングウィザードです。
打撃技で相手を吹っ飛ばしてロープに乗せたのちに放つパターンが多く見られます。

TORU:ローカルプロレスラー図鑑forファイプロエディット

ランニングニーリフト→ブレーンバスター/ネックスクリュー

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岩本煌史(全日本プロレス)が、スポルティーバエンターテイメント所属時より使っている攻めです。
ブレーンバスターの要領で相手を持ち上げてトップロープに乗せ、背中から腰へヒザを叩き込みます。

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その後、ブッコ抜きブレーンバスターで叩き付ける連繋です。

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またブレーンバスターではなく、ネックスクリューに派生する場合もあります。

ホフロケット

高井憲吾(チームでら)が使用する、トップロープに乗せての飛び込み式ショルダーブロック(スピアー)です。

コーナーへ逆さま・うつ伏せに乗せて放つ場合もありますが、近年はロープ式が大半を占めています。

高井憲吾:ローカルプロレスラー図鑑forファイプロエディット

シューティングスタープレス

ウィル・オスプレイが使用する、相手の頭がリングに入る形(下半身がエプロン側)で乗せ、背中から後頭部にかけて落ちるシューティングスタープレスです。

エプロン上や、リング~エプロンでロープを挟んでの攻防やジュニアヘビー級を中心に増えているため、『ファイプロワールド』でも実装されてほしい要素のひとつです。

ファイプロワールドにこの技は入るのか?:合体技

ファイプロワールドにこの技は入るのか?:ボム系

更新履歴
2017.06.29:ホフロケット、シューティングスタープレスを追加

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フリーランスで企業・イベントの広報やPR、ライターおよび編集、クラウドファンディングの企画運営サポートなどをしています。 全国の地域密着型プロレス団体で活動する選手を紹介する『ローカルプロレスラー図鑑』を制作しました。

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