ローカルプロレス探求家、たこ焼きマシンです。
ヤス久保田(スポルティーバエンターテイメント)の
ヤ・スワントーンボムを紹介します。
技そのものは、スワントーンボム(セントーン・アトミコ)
ですが、ヤスは自身の名を組み合わせて使い続け、最も
多用しているフィニッシャーです。
特筆すべき点は、そのフォームの美しさでしょう。
コーナーへ上がり、相手のほうを向いて飛び、
大きく腕と足を開きつつ体を反らせ、一気に閉じて
相手に背中から全体重を浴びせかけます。
ヤスはかつてムーンサルトプレスを必殺技として用いて
いましたが、本人に訊いたところ空中で相手の位置を
確認して挙動をコントロールできることから、
この技をメインに切り替えたそうです。
またここぞという時には相手にイスを積み重ね
自身へのダメージも覚悟の上で放つこともあります。
ヒデ久保田とのタッグ「久保田ブラザーズ」(クボブラ)は
もちろん素晴らしいのですが、シングルプレーヤーと
してのヤス久保田も機会があれば見ていただきたいです。
観戦記
5/17 スポルティーバエンターテイメント 「愛プロレス博2015～光～」 愛知・名古屋国際会議場イベントホール
4:”Skillful Session”
ヤス久保田 vs 藤田ミノル
7/19 「ヒデ久保田AID～いつか帰る場所～」 大阪・世界館
6:GUNSO カブキキッド 藤澤忠伸 vs ヤス久保田 MIYAWAKI “brother” YASSHI
上記の2試合に出場しているすべての選手を収録した
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