ローカルプロレス探求家のたこ焼きマシンです。
選手紹介シリーズ、今回は淀えみりです。
VKFプロレスのEmiriレフェリーが、道頓堀プロレスの大会で
“選手”として出場した際の名前およびキャラクターです。
大阪・天王寺公園で開催された「天王寺 真田幸村博」の
催しもののひとつとして、同公園内の大阪市立美術館となりの
特設会場で「道頓堀プロレスpresents 戦国プロレス天王寺決戦」
が開催され、しかもそのメインイベントに登場しました。
試合は6人タッグでパートナーはHAYATA幸村に長宗我部YO-HEY、
相手は政宗とMIYAWAKI秀忠、それに大権現御堂とえみり以外は
すべて男性でした。
もちろん真っ向勝負ではかないません。
MIYAWAKI秀忠に張り手とデスペナルティを、政宗には
骨喰(ほねばみ。足首固めのこと)を食らいます。
しかし、HAYATAとYO-HEYのアシストを受けてMIYAWAKIを
ハリケーンラナでリングから落とし、コーナーから
プランチャ・スイシーダで追撃をかけました。
試合はHAYATAが御堂から3カウントを奪って勝利し、
淀えみりは”デビュー戦”を勝利で飾っています。
Emiriレフェリーは2016年11月にレフェリーを引退しますが、
“選手”としての引退は発表されていないので、いつの日か
どこかでまた見られるかもしれません。
ちなみに、EmiriレフェリーはVKF以外では原則として
「えみり」名義で裁きますが、デラべっぴんプロレスの
プレ旗揚げ戦、華名(現:ASUKA) vs パピヨン朱美を
裁いていたりします。
6/29 スポルティーバ 「土プロDX」 Sportiva Arena3:デラべっぴんプロレスプレ旗揚げ戦
華名 vs パピヨン朱美
淀えみり収録の『ローカルプロレスラー図鑑2015』は
完売しましたが、Emiriが掲載された今年度版
『ローカルプロレスラー図鑑+2016』は
オンラインストアで取扱中です。
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