ローカルプロレス探求家のたこ焼きマシンです。
岩本煌史 vs 石田慎也の全対戦成績プレイバックシリーズ
今回は番外編としてエキシビションマッチを振り返ります。
スポルティーバの生え抜き選手はデビュー前に観客の前で
エキシビションマッチをおこない、査定されることが恒例と
なっています。
実戦形式で闘いますが、3カウントをとられたり、ギブアップしたり
しても規定時間(5分間あるいは10分間)は必ず闘わなくてはならず、
考え方によっては通常の試合よりも厳しいかもしれません。
余談ですがスポルティーバ初の生え抜き選手・彰人(現:DDT)は
デビュー前に伊東竜二(大日本プロレス)とエキシビションマッチを
おこなっています。
岩本と石田は同日ダブルデビュー戦で対戦していますが
実はその前にも数度エキシビションで手を合わせています。
第1回
2012年9月7日 スポルティーバ 「金プロだよ、全員集合!!」 Sportiva Arena
第2回
2012年9月17日 今池プロレス 愛知・今池銀座通り 近藤園芸前
第3回
2012年9月29日 スポルティーバ 「土プロDX」 SportivaArena
第4回
2012年10月5日 スポルティーバ 「金プロだよ、全員集合!!」 Sportiva Arena
第5回
2012年10月19日 スポルティーバ 「金プロ」 Sportiva Arena
デビュー前なので動きがおぼつかないのは当然ですが
それでも今のふたりが見せている、気迫やたたずまいが
ところどころに見ることができます。
序盤の腕のとり合いやヘッドロック、足を払っての
レッグロックや反転させてのダブルレッグロックなど
基本の動きは、エキシビションの時点でも確実に
決めようとしています。
参考に、両者の初エキシビションマッチも記しておきます。
石田慎也:
2012年5月16日 スポルティーバ 「水曜カレープロレス(仮)」 Sportiva Arena
岩本煌史:
2012年9月5日 スポルティーバ 「水曜カレープロレス(仮)」 Sportiva Arena
次回は岩本と石田、ふたりとも大きく飛躍と変化を
とげた、2015年を振り返ります。
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