常設リングでプロレスが観られる M ’ s Cafe (岐阜) 行こうよプロレス応援店【1】

応援店

たこ焼きマシンです。

最初の紹介記事は「M’s Cafe」(岐阜)です。JR岐阜/名鉄岐阜駅から徒歩10分強ほどの、商店街内に店をかまえるプロレスバーです。

 

店舗に入ると目に飛び込んでくるのがプロレス用のリングです。リング常設会場はそれほど多くはなく、さらにプロレスバーの形態もとっている会場はひじょうにレアでしょう。

標準的なリングよりもやや小さく、高さも低めとなっています。そのため、最前列で座って観戦しても、見上げる必要はなく、かつすべての方法から見やすいのが特徴です。

プロレスを止めない

M’s Cafeのオーナーさんは、橋本真也(故人)後援会の関係からプロレスに携わるようになり、他の事業も営みつつ同店を経営されています。新型コロナウイルス感染症の拡大が緩和されないながらも、選手には試合をする機会を、ファンには生のプロレスにふれる機会を絶やさないために活動を続けています。

また、柳ケ瀬プロレスと柳ケ瀬プロレスLadiusの2団体の拠点となっていますが、後者のLadiusはかつて名古屋で活動していた選手たちの所属団体が活動停止したのを受けて生まれた団体です。彼女たちにプロレスをする場が必要と考え、柳ケ瀬プロレスの中の女子部ではなく、あくまで単体の団体としてLadiusとして設立したのです。

選手だけでなく会場も成長する

前述の2団体の試合は、会場だけでなくツイキャスのプレミア配信で観戦することが可能です。カメラも複数台設置され、天井にも設置されているのは常設会場だからこそでしょう。

ですが、中継のたびにより良い映像を届けるため、カメラ位置を調整したり、その他撮影改善を検討したりしているとのことです。そのため、同一会場からの中継であっても、クォリティは変わっていくのです。

会場でも、配信でもM’s Cafeでのプロレスをぜひ楽しんでください。

M’s Cafe Facebookページ

柳ケ瀨プロレス公式サイト

柳ケ瀨プロレスTwitter

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フリーランスで企業・イベントの広報やPR、ライターおよび編集、クラウドファンディングの企画運営サポートなどをしています。 全国の地域密着型プロレス団体で活動する選手を紹介する『ローカルプロレスラー図鑑』を制作しました。

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