たこ焼きマシン(ローカルプロレス探求家)です。
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岩本煌史 vs 石田慎也 全対戦成績(2012年)
岩本煌史 vs 石田慎也 全対戦成績(2013年)
に続き、岩本煌史 vs 石田慎也の、2014年の戦績を振り返ります。
第16戦
3月26日 スポルティーバ 「水曜カレープロレス(仮)」 Sportiva Arena
○岩本煌史(13分34秒 ジャーマンスープレックスホールド)石田慎也×
第17戦
5月14日 スポルティーバ 「水曜カレープロレス(仮)」 名古屋・鶴舞スポルティーバアリーナ
△岩本煌史(20分時間切れ引き分け)石田慎也△
第18戦
5月18日 愛知中小企業同友会 「こどもおしごと体験」 名古屋・吹上ホール
○岩本煌史(タイム不明)石田慎也×
ブレーンバスター
第19戦
8月3日 スポルティーバ 「最終日だよ、全員集合!!」 名古屋・鶴舞スポルティーバアリーナ
○岩本煌史(20分24秒 体固め)石田慎也×
※エルボー
前年までと比較し、試合数が減りました。
理由は石田と岩本が、他団体参戦機会が増えたことや
スポルティーバの定期興行「水曜カレープロレス(仮)」、
「金プロ」、「土プロDX」での対抗戦やゲスト選手との
試合が増えたことが挙げられます。
デビュー直後は視線が足下ばかりを向いたり、攻撃を
受けた後に動きが固まったりすることが目立ちましたが
2014年に入り、ふたりとも落ち着きが見え始めています。
また様々な技を試すようになり、自身のスタイルを
模索し始めた時期でもあります。
岩本はドラゴンスリーパー(後に腕とり式に発展)、
石田はヘッドロックドライバーなど、現在ではなかなか
見られない技を使用しています。
この年、2014年8月にスポルティーアリーナがいったん
閉鎖(同年12月再開)されたことや、この対戦そのものが
スポルティーバエンターテイメントの看板カードになり、
ここぞという時に組まれるカードになったため、回数は
少なくなりましたが、どの試合も濃い内容でした。
看板カードですが、ただ一度のみ無料イベントで組まれたのが
「こどもおしごと体験」(愛知中小企業家同友会が主催する
職業体験イベント)なのが面白いところです。
次回は2015年、ではなくプレイバック番外編の予定です。
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※岩本は『+2016』のみに収録
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