沖縄旅日記シリーズ、その2です。
その1に引き続き、バスツアーを利用しました。
先回は沖縄バスでしたが、今回は那覇バスの
定期観光ツアーバスです。
「美ら海水族館満喫コース」の申し込みをし、
朝8時ちょうどに那覇バスターミナルから出発です。
沖縄バス・那覇バスともにこのターミナルから
出発なので、レンタカーを使わずにバスを利用した
旅行の場合は、ターミナル近くに宿をとると
とても便利です。
モノレール旭橋駅近くの宿であれば、モノレールと
バスの両方が自在に使えるのでオススメです。
バスに乗り、高速道路で移動します。
日射しと木々が沖縄を感じさせてくれます。
途中の伊芸サービスエリアで休憩です。
日本最西端・最南端のサービスエリアだとか。
再びバスに乗りしばらくすると海洋博公園へ到着です。
この公園内に美ら海水族館があります。
さっそく入館し、見学開始です。
魚そして魚。
甲殻類も。
日本最大のハゼ・最小のハゼ。
どう見てもモンスター、ヤシガニ。
美ら海水族館の象徴ともいえる、超巨大水槽
「黒潮の海」。
最大の魚、ジンベエザメ。
エレベータを使って、上層へ移動すると
「黒潮の海」を見下ろすことができます。
こうやって見ると、水槽の大きさが分かります。
スタッフさんが、イルカのヒレをなでてエサを
与えるそばをジンベエザメが通っています。
遠目から見るとジンベエザメの巨大さがあらためて
実感できます。
近くで見ても巨大。
水族館(本館)の見学を終え、公園を散策します。
マナティー館を見学します。
マナティーを横から撮影したところ。
散策を続けます。
まさに「美ら海」としか言えない景色です。
砂浜も、海と同じほどの美しさ。
ウミガメ館も見学しました。
5種類のウミガメが飼育されていました。
海洋文化館のプラネタリウムホールのポスターです。
主題歌がORIGA、ナレーションが水樹奈々と素晴らしい
キャストですが、都合が合わず観覧できませんでした。
公園内の、おきなわ郷土村です。
復元された、沖縄のかつての民家が立ち並びます。
時代ごとの民家が建てられているので、生活様式や
建築方法の移り変わりが分かります。
海洋博公園から出発し、ナゴパイナップルパークへ
立ち寄ります。
パイナップル畑です。
結び始めたばかりの小さな実を見ることができました。
このあと、琉球ガラスを紹介する、森のガラス館も
見学し、那覇バスターミナルへ戻って終了です。
午前8時集合、午後5時解散の長めのツアーですが、
那覇から美ら海水族館までの移動にはクルマで2時間、
路線バスならさらに時間がかかるため、乗り損ねなどの
リスクを考えると、初めての場合はバスツアーを利用
するといいかもしれません。
そのお手軽さからか、外国人観光客も多く
利用していました。
沖縄旅日記シリーズは続きます。