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ドラツェーガー王座戦・影山vs蓮香 3/20チームでらレポート

レポート ,,  

2017年3月20日に名古屋・東スポーツセンター第2競技場で開催された、チームでら『DOME MAE DERA vol.10』を観戦しました。試合のレポートです。

第1試合:三原一晃 vs 石田慎也

先日キャリーケースを置き引きにあった石田ですが、HEAT-UPで”SHINYA ISHIDA”名義で使用していたコスチュームで試合をしています。

石田が竜巻式ヘッドシザースでペースを握りかけますが、三原はボディスラム狙いを投げ返し、体重を生かした攻めでじっくりとスタミナを奪いにかかります。

 

しのぎ切った石田はドロップキックで反撃。Boom! Boom!エルボードロップ(ちなみにヒジを落とす直背の腕振りはスコッティ・2・ホッティのそれのオマージュ)や、スリーパーホールドを繰り出します。

 

石田はデルタドライブを狙いますが、三原はブロック。最後は串刺しラリアットからのキン肉バスターで勝利しています。

第2試合:ジ・インテリジェンス・センセーショナル・グランドパッションマスク4号 殺人ワーキングマン vs 菅沼修 タコヤキーダー

2017年1月22日の名古屋・中村スポーツセンター大会で、菅沼は4号よりアグレッシヴ世界ヘビー級とマキオ級王座を奪っているため、両者の絡みが中心となりました。

途中、タコヤキーダーが「俺の師匠はタイガースマスク! そのタイガースマスク直伝の延髄斬りだ!」と宣言します。

恐怖におののく4号は「堪忍や、堪忍や!」と慈悲を求めますが、タコヤキーダーは一切構わず、強烈な延髄斬りを太モモに炸裂させました。

試合は菅沼がワーキングマンにラリアットを決め、それをタコヤキーダーが押さえ込んで勝利しています。また、4月23日のチームでら大阪大会での、王者・菅沼 vs 4号 vs タコヤキーダーの3WAYで、アグレッシヴ世界ヘビー級およびマキオ級王座戦が決定しました。

第3試合:アルティメット・スパイダーJr vs 長谷川智也

前回の対戦(3WAY)では、長谷川の土俵に乗ったスパイダーが勝利し、あらためてシングルが組まれました。

 

入場した長谷川がジャケットとオーバーパンツを脱ぐと、下には迷彩グレーのパンツを着用していました。2009年9月のvs岡田鋭士や、2013年3月のvs高井憲吾などここぞ、という際の「勝負パンツ」として使用されることがあります。

 

法則通りシリアスな試合となりました。スパイダーはスパイダー・J時代を彷彿とさせるラフ殺法を織り交ぜるルードスタイルで攻め立てます。

場外戦も合わせ、長時間守勢にまわった長谷川ですが、ショルダーブロックとエルボーで反撃を開始します。

かまくらマスクとの「鶴舞伝統芸能」においては序盤ルーチンとして用いられるスパインボムですが、本来はフィニッシュホールドになりうる技です。

コーナー上での「名古屋といえば終わり(尾張)だ!」からもロックアップではなくフロッグスプラッシュ。シンプルなビッグブーツも片ヒザ立ちの時に放つなど、普段見せている技であっても、より厳しく・強く繰り出していきます。

しかし、長谷川の反撃もここまで。スパイダーはファルコンアローからのセントーン・アトミコでカウント3つを奪っています。

試合後、スパイダーは長谷川に「アンタは立派なプロレスラーだよ」と称賛を送りました。

長谷川はふだんはコミカルな試合が中心です。しかし、コミカルな試合で用いる技で、勝負論に立った闘いができるのだと、文字通り身をもって示したこと大きな意義のある試合でした。

第4試合:高井憲吾 杉浦透 vs 伊東優作 阿部史典

「バキューン!ブラザーズ」 vs 「煩悩兄弟」のタッグ戦です。高井と杉浦は、紅白の紙テープで「TONO」と施した佐々木貴ふうベストで入場しました。

 

奇襲をしかけた高井は最近お気に入りのピコ太郎ムーブ(相手の名前を歌いつつ頭をぶつける)を見せました。

煩悩兄弟は杉浦の左腕に集中攻撃。攻勢に立ちます。途中、高井に替わられても勢いは止まりません。試合の大半は煩悩兄弟が攻め立てました。

 

が、最後はパワーに優るバキューン!ブラザーズを押し切り、高井がラリアットで伊東から勝利しています。

 

第5試合:チームでら認定ドラツェーガー選手権試合 影山道雄(王者) vs 蓮香誠

影山とたもとを分かった蓮香が挑んだタイトルマッチです。蓮香は場外戦に持ち込み、客席に放り込んだりイスで殴ったりと荒れた展開になりました。

セコンドの三原が「やりすぎ!」と蓮香からイスを奪いますが、これはワナ。気を抜いた影山にイスを叩き付けます。三原と蓮香は結託していました。

三原はさらにコーナーパッドで殴るなど場外で介入します。影山は流血。前回に続き、流血戦のタイトルマッチとなりました。

影山はコーナーに乗せてのハイキック、ふだん見せないプランチャ・スイシーダなどで反撃しますが、勝負どころで三原に妨害されてしまいます。

 

それを見かねた高井憲吾もリングイン。三原を排除します。影山が左ハイキック、ノーザンライトボムでピンフォール。2度目の防衛に成功しました。

 

高井はタイトル戦をおとしめる行為は許さないと、蓮香と三原と大阪大会で闘うことを宣言。影山にタッグを組まないかと要請します。

高井と離れた影山ですが、一度限りの条件のもと誘いに応えます。4月23日大阪大会では高井と影山のタッグ「チームまだだっ!!」が復活することとなりました。

ローカルプロレスラー図鑑+2016』より

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