沖縄旅日記シリーズはこれで終わりですが、沖縄の
那覇にはじめて旅に行く場合のポイントを振り返ります。
バスツアーを利用する。
沖縄本島の代表的な場所に足を運びたい場合、
モノレールやバスで行ける那覇近辺はともかく
やや遠隔地の観光の場合はバスツアーが圧倒的に
便利です。
ひとつの名所に留まる時間が限られることが
欠点ですが、道に迷うことはありませんし、
バスでの移動そのものが小休憩となります。
会社によってコース内容や所要時間が異なるので
自分にあったものを選ぶとよいでしょう。
モノレール駅そばの宿に泊まる
レンタカーを使用しない場合、モノレールや
路線バスが主な交通手段となります。
沖縄はクルマ社会のため、渋滞が頻発します。
特に那覇市内の夕方は渋滞が起こりがちなので
レンタカーを借りても逆に移動に時間がかかる
場合があります。
不慣れな場所でのレンタカー移動は疲れるので
はじめての観光の場合は前述のバスツアーや
パッケージツアー、モノレールなど自分では
運転しない移動方法を選ぶと時間が有効に
使えると思います。
具体的にはモノレール旭橋駅周辺に泊まると
那覇バスターミナルまで歩いていける上に
モノレールが活用できるのでオススメです。
旭橋駅そばの有名店、「ジャッキーステーキハウス」。
琉球ドラゴンプロレスリングにも参戦している
砂辺光久選手のサインがありました。
フリー乗車券を使う
モノレールを使う場合、1日/2日乗車券を
使用することをオススメします。
一般的な1日乗車券は購入した日の最終便まで
しか使用できませんが、沖縄のモノレールは
1日/2日乗車券は、購入後24時間/48時間有効です。
2泊3日で旅行に行くとしても、タイミングが
合えば2日乗車券を1枚買うだけで済みます。
モデルケース:
旅行1日目 那覇空港に午後2時到着 2日券を購入
旅行2日目 モノレールを活用し観光
旅行3日目 那覇空港から午前11時の便で帰る
沖縄県立博物館・美術館など一部の施設で
1日/2日乗車券を提示すると割引が受けられます。
ちなみに、日本最西端の駅が那覇空港、
最南端がその次の赤峰駅です。
もちろん海岸線をドライブしたい、その他
海水浴やマリンスポーツを楽しみたい、などの
目的があればこの限りではありません。
琉球ドラゴンプロレスリングを観戦してから、
あるいは観戦前に沖縄を観光する場合の参考に
なれば嬉しいです。