3:岩本煌史 vs レッカ
レッカ7番勝負の第3戦。岩本がスポルティーバアリーナで試合をするのは昨年の「プロレスリング エイト」以来。ロックアップからスタンドで腕のとり合い。
レッカアームドラッグ2回、ドロップキック。場外ダイブを狙う。一度は岩本にスカされるが、岩本を再びドロップキックでリングから落としプランチャ・スイシーダ。
レッカ、岩本の左腕を鉄柱へ叩きつけ、ショルダーアームブリーカー、リングに戻し腕固め。
レッカロープへ振ろうとするが、岩本引き込んで一本背負い。
岩本ネックスクリュー、クラバットから倒れ込むネックブリーカー。
岩本さらに頭部へ攻撃を集める、首スジへエルボースタッブ、クラバット、フライングメイヤーからロープへ跳んでニードロップ。
レッカエルボー、岩本応えて打ち合いになる。
レッカバックドロップを狙う。岩本ブロックし、DDT、STF。
再びエルボーのラリー。レッカかがんでかわし、抱え込み式バックドロップ。
レッカ串刺し式のバックエルボーとラリアット、ゼロ戦キック。
レッカワキ固め、左腕をハンマーロックに固めてのSTO。
レッカブレーンバスター狙う。岩本こらえ投げ返す。レッカ立ち上がりジャンピングトラースキック。両者ダウン。
レッカロープへ跳ぶ。岩本ニーアッパー。
岩本ジャーマンスープレックス、さらにドラゴンスープレックスを狙う。
レッカ振りほどき、左腕を蹴り上げてローズプラント。
レッカ、ドリームバレードライバー。
レッカ、腕固め。岩本エスケープ。
レッカの追撃を岩本ブロックして高速ドラゴンスープレックスホイップ。
岩本ラリアット、バータブレイカー。
岩本、孤高の芸術でカウント3。危なげない完勝。
リング上で参戦選手たちによる記念撮影。全試合に名古屋から巣立っていった選手が出場し、他地域の選手と試合をしたこともあり、偶然ながらも愛プロレス博の番外編のような興行だった。
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