2021年9月19日に名古屋・スポルティーバアリーナで開催されたグレースプロジェクトの大会レポートです。
オープニング
バキューンマスクが挨拶。「入江茂弘に開始3分前に(バキューンマスクで行けと)言われた!佐々木貴に叱られる!タグ付けするな!バキューン!」などと挨拶。いったい誰浦透なんだろうか。バキューンマスクは第1試合をノーDQのハードコアマッチにすると決める。
1:杉浦透 平田智也 vs 影山道雄 渡瀬瑞基
入り乱れながら試合開始。影山と平田、イスでのチャンバラ。影山競り勝ちロープへ振りイス攻撃を狙う。平田イスごとショルダーブロック。
杉浦、渡瀬にイスを振り上げるが、渡瀬はイスごとドロップキックで場外へ落とし、トペ・コン・ヒーロ。リングへ戻るとチョーク、イス攻撃。リング上に置いたイスへのボディスラムを狙う。
杉浦こらえてボディスラム。渡瀬が捕まる。平田コーナースプラッシュ、杉浦とイスを使ってのクローズライン。杉浦、長座にさせてイスを背中に立てかけてドロップキック、イスを喉に押し付けるチョーク。ハードコアマッチなのでロープブレイクも反則カウントも認められない。
影山タッチを受け、レッグラリアット。助けに入った杉浦をリングから落とし、平田をDDT、長座にさせて背中へ竹刀攻撃。
渡瀬、平田と杉浦をコーナーで長座にさせ、イスを立てかけてフロム・コーナー・トゥ・コーナー、平田の上にイスを置いてダイビングフットスタンプ。
渡瀬、串刺しエルボーからカーフブランディングを狙う。平田こらえてデッドリードライブ、リングへ置いたイスへアバランシュホールド。
杉浦、おろし金を振り上げる。渡瀬ブロックして奪い、杉浦の額へ押し付ける。影山竹刀攻撃。
影山抱え込み式バックドロップ、バズソーキック。ノーザンライトボムの体勢。
杉浦脱出、影山をコーナーへ突き押すと、平田がトレイ攻撃。
杉浦テープを取り出し、平田の腹部にトレイを固定し、エレクトリックチェアで影山に落とす。
渡瀬がカットに入るが、杉浦は竹串の束を額に突き刺す。平田のスピアー。
杉浦、影山にエルボーラッシュ、ローリングエルボーからスウィフトドライバーでカウント3。影山もハードコアルールの経験はあるが、絶対的なハードコアルール経験数差で杉浦には及ばなかったか。
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