『ローカルプロレスラー図鑑++2016』表紙イメージ
『+2016』発行後の反省
昨年・2015年にクラウドファンディングで制作資金を募り
発行した『ローカルプロレスラー図鑑+2016』ですが、
おかげさまで発行でき、ご好評をいただいています。
ですが、興行日が重複するなどの理由で、足を運べず
掲載できなかった団体・選手を数多く残しました。
全ての団体・選手を掲載するのは不可能ですが、
もう少し収録できたのでは、と反省が残りました。
『2017』を発行し、これらの団体・選手を掲載する方法も
考えましたが、個人プロジェクトで1年間をかけて『+2016』を
上回るボリュームの図鑑制作は、現時点では困難です。
制作資金の問題が第一ですが、1年をかけて制作しても、
その途中で移籍や退団が発生した場合、選手紹介文の修正や
ページの並びなどの修正が必要となるためです。
移籍の場合は移籍先の団体さん、フリーランスとなった場合は
選手から直接掲載許諾を再取得する必要があります。
これらの理由で、『ローカルプロレスラー図鑑+2017』
制作は現時点では難しいのですが、『+2016』の追加データ集
ならば期間を区切れば制作できるかもしれません。
できる・できないを考えてみる前にやってみることにしました。
追加版の意味を込めて、”+”の文字をひとつ追加して題名は
『ローカルプロレスラー図鑑++2016』としました。
今後の予定
まだ制作を決めただけで、掲載許諾の取得や発行資金調達は
これから進めていきます。
掲載許諾は既にガッツワールドプロレスリング(東京)さんを
はじめとした数団体・選手より取得しています。
秋頃の発刊を目標に、そこから逆算で制作期間や後述の
支援受付期間などを設定するつもりです。
発行資金は今までと同じく、クラウドファンディングで
調達を考えています。発送先の確認や決済手続きなどを
制作と並行して実施することは難しく、安全性を考えると
クラウドファンディングが最善と判断しました。
レイアウトなど仕様は原則『+2016』を踏襲するつもりです。
ページ数は許諾を得られた団体・選手の数によって前後するため
まだ未定ですが、40~50ページほどのボリュームにしたいと
考えています。
掲載選手の基準は、
(1) 団体・選手から掲載許諾を得られること
(2) 私が会場へ足を運び写真撮影ができること
※やむを得ない場合に限り、提供素材を使用する可能性あり
と、今までと同じです。
一度も足を運んでいない団体さんから素材をいただいて
紹介することはありません。
詳細は決まりしだい、このサイトやTwitterなどでお知らせします。
それでは『ローカルプロレスラー図鑑++2016』
制作プロジェクトをよろしくお願いします。
2016年5月3日 たこ焼きマシン