図鑑制作状況(16.11.19)/図鑑発行の意義について

図鑑

たこ焼きマシンです。

クラウドファンディング
『ローカルプロレスラー図鑑2017』発行プロジェクト・リターンマッチ!
は、2016年11月19日の時点で

ご支援額:268,000円
達成率:29パーセント
ご支援者数:59人

となりました。
ほぼ毎日ご支援者様が現れています。
本当にありがとうございます。

現在の制作(準備)状況

先回の制作報告に続いて、図鑑に掲載する選手の
使用候補写真をピックアップしています。

使用写真候補(石田慎也)

原則として直近一年以内のものを使用しますが、
これはどうしても印刷物として形に残しておきたいと
感じたものはさらに昔のものを使用する場合があります。

掲載団体・選手は現在調整中・返答待ちの方々があり
許諾が取得できしだいプロジェクト・支援募集
ページ内のリストに追加予定です。

岩本煌史(スポルティーバ)の収録について

New_Iwamoto

また、先日公式リリースで発表がされておりますが
岩本煌史(スポルティーバエンターテイメント)が
現在全日本プロレスへの移籍に向けて調整に入りました。

現時点での発行予定日は4月下旬となっていますが
入稿日以前に移籍した場合は掲載は見送りとなる
可能性があります。あらかじめご了承ください。

今後の掲載選手、図鑑発行の意義について

団体の規模や本拠地に関わらず、プロレス界は流れが
速いので、いつ・誰が図鑑シリーズに掲載できなく
なるかはわかりません。

選手が将来飛躍しても、あるいは引退したとしても
その選手がかつてどの団体に所属し、どんな姿だったかを
形に残しておくことに意味があると考えています。

過去の図鑑シリーズはすべて国立国会図書館に寄贈しています。
そのため、図鑑シリーズで紹介した選手のデータは永久に
保管されることになります。

現時点でプロレス-名簿(日本十進分類法では7類の芸術)で
保管されているのは『ローカルプロレスラー図鑑』のみです。

仮にプロジェクトがサクセスできなかった場合でも
オンデマンド装丁などで20~30部ほどは印刷したいと
考えていますが、この場合は寄贈(納本)ができません。

自費出版の場合
「相当の部数を作成し配布されているもの」
との条件がつくためです。
参考リンク:国立国会図書館 納本のお願い

100部では少なすぎるため、せめて200部は印刷したいと
考えて今回の目標額に設定しました。

「購入」感覚でご支援いただいている方も多いと思いますが
ご支援が、ローカルプロレス文化を後世に残すことにも
繋がっているとご承知おきいただけると幸いです。

もちろん、単純に楽しい図鑑だから欲しい! とご支援
くださることは大歓迎です。プロレスはそれほど知らなくても
地方文化、ローカル芸能の資料としてお求めいただいた方も
いらっしゃいます。

また、プロレスファンの方ではサイン帳がわりに使ったり
ご友人とのプロレス談義時の資料としたり、プロレス観戦
旅行のおともにしていただいたりと様々な使い方を
してくださっているようで嬉しいです。

とある団体の代表さんからはプレゼンテーション用の
資料としても活用いただいているとうかがいました。

図鑑を手に取っていただいた方からの声を聞けるのは
本当に嬉しく、つくって良かったとつくづく思います。
あらためてお礼申し上げます。
ありがとうございます。

ご支援の受付終了までのこり3週間強となりましたが
すでにご支援いただいた方も、これからのご支援を検討
されている方も、随時状況をお知らせしますので
今後ともよろしくお願いします。

たこ焼きマシン

クラウドファンディング
『ローカルプロレスラー図鑑2017』発行プロジェクト・リターンマッチ!
受付終了:2016年12月12日23時59分

『ローカルプロレスラー図鑑2017』おためし版
『ローカルプロレスラー図鑑2017』よくある質問

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たこ焼きマシン

フリーランスで企業・イベントの広報やPR、ライターおよび編集、クラウドファンディングの企画運営サポートなどをしています。 全国の地域密着型プロレス団体で活動する選手を紹介する『ローカルプロレスラー図鑑』を制作しました。

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