2014年12月に琉球ドラゴンプロレスリングを観戦
しましたが、プロレスだけではなく沖縄観光も
してきたので、簡単な旅日記を書いてみました。
琉球ドラゴン観戦の翌日、午前中は那覇市役所から
国際通りを散策しました。
国際通りから商店街へ入り、観光の定番スポット
那覇市第一牧志公設市場へ向かいます。
1階が食料品を中心とした市場になっており
魚介類や肉などが売られています。
ここで買ったものを、2階の食堂で調理してもらう
こともできますが、沖縄そばを食べることにします。
ソーキ(ブタあばら)、てびち(豚足)などが入った
そばを注文しました。
ちょうど近くの小学校から社会見学に来ていた
一団もそばを食べていましたが、引率の先生が
カバンを忘れて置いていってしまったため、
店員さんに渡しました。
忘れていったカバンは、救急用品が入っている
ものでした。学校の先生は、遠足や校外学習時に
消毒薬やバンソウコウ、包帯といったものが入った
応急処置ができるカバンを持っていきます。
公立学校では備品や校外に持ち出す消耗品には
学校名が記入されているので、それを見て先生が
忘れていったことに気がつきました。
後に商店街で見かけたので、このことを伝えると
取りに戻られたので安心しました。
沖縄旅行はレンタカーを借りるパッケージを使う
ことがよくありますが、クルマに乗らなかったり、
ひとり旅だったりする時には、バス・観光会社の
定期観光バスを使う方法があります。
今回は沖縄バスが毎日運行しているツアーバス
午後からのショートツアーを利用しました。
まずは玉陵(たまうどぅん)へ向かいます。
尚真王の石造陵墓です。
二千円札に描かれている、守礼門です。
石造の階段をのぼり、中へ進んでいきます。
外敵の侵入を防ぐため、段が斜めになっています。
首里城正殿です。中には琉球王国に関わる
展示が数多くされていました。
お手洗いの蛇口がシーサーになっていました。
首里城からの主要道路、金城町石畳道です。
ドラマ『ちゅらさん』のロケ地としても知られます。
続いて琉球王家の別宅・識名園に移動します。
石で作られた橋や、六角堂などに中国文化の
影響が見られます。
沖縄でしか見られないカンバンです。
見学時間に限りのある、およそ4時間のツアー
ですが、レンタカーで移動するより駐車場を
気にしなくてよかったり、道にまよったりする
リスクがないのが利点でしょう。
沖縄滞在中、別のバスツアーも利用したので
それについては別エントリで紹介予定です。